民主党埼玉県総支部連合会 市民・青年局の埼玉県議会議員や市議会議員の皆さんにほっとプラス事務所へお越しいただきました。
活動の様子やほっとプラスが構想するこれからの新しい福祉ビジョンを聴いていただきました。


また、地域生活サポートホームなども見学いただき、有意義な意見交換ができました。
○福祉行政や社会福祉協議会だけでは担えきれない市民の福祉ニーズを新しいNPOが担える力を有してきていること。
○NPOへの支援や財源の投下などNPO育成がより必要なこと。
○NPOと行政の協働が求められているが、「下請け」や「丸投げ」にならないように行政の公的責任をしっかり定めること。
○地域で生活することを支える視点や就労支援(雇用創出など)を進める必要があること。
○ホームレス支援に限らず、自殺対策や震災関連の支援など支援対象者が広がりを見せていること。
○即応性や柔軟性を有するNPOや市民活動の盛隆は、埼玉県の福祉にとって必要なこと。
などさまざまな議論ができました。
ぜひ社会福祉政策を議論いただく際にNPOの視点も含めていただけたら幸いです。

意見交換や見学いただいた後、懇親会も催していただきました。
懇親会では、さらに深い議論ができて勉強になりました。
貧困対策や生活困窮者支援、NPO活動に興味関心を持っていただいたことに感謝申し上げます。
これからも一緒に埼玉県内の社会福祉を向上、変革いただけますようお願いします。
県議会でも市議会でもどこにでもうかがいますので、ぜひまたお話を聴いていただく機会をさらに設けていただけたらありがたいです。
おっちゃんも一緒に行きます!!
今回、訪問いただいた埼玉県議会議員、各市町村議会議員の皆さん、ありがとうございました。
ぜひ各議会において、貧困対策や自殺対策、NPO支援、社会福祉政策など少しでも一般質問などで取り上げていただけたらありがたいです。