【大阪に行きます!】大阪府立大学公開講座「社会福祉学セミナー」「いま、生活保護と生活困窮者支援を考える」3月3日
大阪府立大学 公開講座「社会福祉学セミナー」「いま、生活保護と生活困窮者支援を考える」
2013年3月3日(日) 14~17時(13時半より受付)
<シンポジスト>
藤田孝典さん(NPO法人ほっとプラス代表理事)
・社会保障審議会「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」の委員も務めておられます。
和久井みちるさん(もと生活保護利用者)
・昨年、ご経験をふまえて『生活保護とあたし』(あけび書房)を出版されました。
桜井啓太さん(堺市生活保護ケースワーカー)
<司会>嵯峨嘉子(大阪府立大学教員)
会場:大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス B3棟1階 117教室
参加費:無料(どなたでも、お申込みいただけます)
申込み:chiikifukushi@ao.osakafu-u.ac.jp まで。名前と所属をお書き下さい。
定員:200名(お申し込みが定員を超えた場合、ご参加いただけない場合があります)
1990年代の後半以降、生活保護受給者の増加が続いている。
同時に、多くの政府統計や調査結果が示すように、ワーキングプアや非正規労働者等の生活困窮者も、増大している。
一方、昨年より生活保護に関するバッシング報道が連日行われ、民主党政権の末期(野田政権)以降、「最後のセーフティネット」である生活保護制度は大きく揺らぎつつある。
そして2012年末の衆議院選挙の結果、自民党が政権に就いたため、今や生活保護制度の改革は「目が離せない」政策課題になった。
民主党政権時代に、社会保障審議会は生活保護制度について「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」、「生活保護基準部会」という2つの部会を設置し、検討を重ねてきた。
両組織は本年1月に、それぞれ報告書を出した(厚生労働省HPの「審議会」欄に全資料が公開されている)。政府は、1月27日、保護基準の引き下げの方針を打ち出した。
これまでの政策動向等を踏まえたうえで、生活保護を利用した経験のある方の経験と想い、望まれる支援とは何か、誰が支援を担うのか等、生活保護受給者を含む生活困窮者支援のあり方について、さまざまな角度から共に考えるシンポジウムを行う。
生活保護制度は、全国民に関係する。
今や多くの福祉現場で、生活保護や貧困問題は「目に見える」ものになった。
医療や教育等の現場でも、同様である。残念ながら、生活保護に関する誤解や偏見は福祉、医療、教育、地方自治体等の現場にも存在する。本企画で多くの方が正確な情報を学び、生活保護をめぐる議論に参加するきっかけとしていただきたい。ぜひ、お越し下さい。
主催:大阪府立大学 地域福祉研究センター、ソーシャルワーク開発研究所、人間社会学部、地域保健学域教育福祉学類、大阪府立大学社会福祉学会
2013年3月3日(日) 14~17時(13時半より受付)
<シンポジスト>
藤田孝典さん(NPO法人ほっとプラス代表理事)
・社会保障審議会「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」の委員も務めておられます。
和久井みちるさん(もと生活保護利用者)
・昨年、ご経験をふまえて『生活保護とあたし』(あけび書房)を出版されました。
桜井啓太さん(堺市生活保護ケースワーカー)
<司会>嵯峨嘉子(大阪府立大学教員)
会場:大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス B3棟1階 117教室
参加費:無料(どなたでも、お申込みいただけます)
申込み:chiikifukushi@ao.osakafu-u.ac.jp まで。名前と所属をお書き下さい。
定員:200名(お申し込みが定員を超えた場合、ご参加いただけない場合があります)
1990年代の後半以降、生活保護受給者の増加が続いている。
同時に、多くの政府統計や調査結果が示すように、ワーキングプアや非正規労働者等の生活困窮者も、増大している。
一方、昨年より生活保護に関するバッシング報道が連日行われ、民主党政権の末期(野田政権)以降、「最後のセーフティネット」である生活保護制度は大きく揺らぎつつある。
そして2012年末の衆議院選挙の結果、自民党が政権に就いたため、今や生活保護制度の改革は「目が離せない」政策課題になった。
民主党政権時代に、社会保障審議会は生活保護制度について「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」、「生活保護基準部会」という2つの部会を設置し、検討を重ねてきた。
両組織は本年1月に、それぞれ報告書を出した(厚生労働省HPの「審議会」欄に全資料が公開されている)。政府は、1月27日、保護基準の引き下げの方針を打ち出した。
これまでの政策動向等を踏まえたうえで、生活保護を利用した経験のある方の経験と想い、望まれる支援とは何か、誰が支援を担うのか等、生活保護受給者を含む生活困窮者支援のあり方について、さまざまな角度から共に考えるシンポジウムを行う。
生活保護制度は、全国民に関係する。
今や多くの福祉現場で、生活保護や貧困問題は「目に見える」ものになった。
医療や教育等の現場でも、同様である。残念ながら、生活保護に関する誤解や偏見は福祉、医療、教育、地方自治体等の現場にも存在する。本企画で多くの方が正確な情報を学び、生活保護をめぐる議論に参加するきっかけとしていただきたい。ぜひ、お越し下さい。
主催:大阪府立大学 地域福祉研究センター、ソーシャルワーク開発研究所、人間社会学部、地域保健学域教育福祉学類、大阪府立大学社会福祉学会
スポンサーサイト